※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
ノコギリヤシと女性ホルモンの関係
女性ホルモンには、エストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンとプロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンの2種類あります。
女性らしい容姿にしたり、妊娠や出産などの女性としての機能を発揮させたりする役割をはたしているのが、このホルモンです。
女性の体内で作られる女性ホルモンの量は、一生の間にスプーン1杯分程度の微量な分泌量でしかありません。
ところが女性の卵巣では、女性ホルモンの量に比べて10倍以上も多い男性ホルモンが作られています。
男性の場合、コレステロールから作られた弱男性ホルモンと呼ばれるものが女性ホルモンへと変化することで女性ホルモンが作られます。
なお、男性の女性ホルモン量は、女性に比べておよそ半分程度といわれています。
男性も女性も、体内には男性ホルモンと女性ホルモンの両ホルモンをもっているのです。
ノコギリヤシの大きな働きの一つが、男性ホルモンの異常を正常に戻す効果です。
男性ホルモンが過剰な場合にノコギリヤシを摂取すると、男性ホルモンが抑制されますから体内の女性ホルモンが優位になります。
そのことによって、女性ホルモンが効果的に働くのです。
なお、ノコギリヤシが飲み方によって男性ホルモンの抑制と増加の全く逆の効果を発揮することはよく知られているところですが、臨床実験による検証が行われているのではないことは知っておいてください。
Copyright © 2013 Saw Palmetto Web All Rights Reserved.