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ノコギリヤシと男性ホルモンの関係
男性ホルモンは、ステロイドという分泌物質のひとつです。
この分泌物質はアンドロゲンとも呼ばれることもありテストステロン、アンドロステネジオン、デヒドロエビアンドロステロンなどの物質で構成されています。
構成物質のなかで男性の体に一番影響を及ぼすのは、テストステロンです。
筋肉のある強い体を作り、体毛を濃くしたり増やしたりするなどの効果を発揮します。
男性ホルモンの大半を占めるテストステロンは、いわば男性の体を男性らしく作り上げるホルモンで、たんぱく質を筋肉などに変換する・体毛を濃くしたり増やしたりする・男性らしい体形をつくる・性欲を高めるなどの作用があります。
このようにテストステロンは人の体に大切なものですが、年齢を重ねるとともに、体内に存在している5αリダクターゼと呼ばれる酵素がジヒドロテストステロンという物質に変えてしまいます。
するとテストステロンの量が減少して、体を男性らしく維持することができなくなります。
その結果、薄毛・男性型脱毛症などだけではなく、前立腺肥大症や前立腺炎、性欲の減退などにつながります。
ノコギリヤシには脂溶性のステロール、オクタコサノールといった成分が含まれており、それらの成分が5αリダクターゼによるジヒドロテストステロンの生成を抑制します。
この成分が、5αリダクターゼがジヒドロテストステロンと反応する作用を抑える働きをすることで、前立腺肥大に係わる病気を治療したり育毛を促進させたりできるのです。
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